第1幕次米お田植え祭

お田植え祭1

歌って、踊って伝える恵那のお米物語

恵奈の里 次米みのり祭の第1幕「お田植え祭」。
飛鳥時代の斎田を現代風にアレンジして、恵那市正家に再現された会場で、お田植え歌にあわせて早乙女たちが苗を植えていきます。 斎田とは朝廷の重要な行事である新嘗祭に使用される穀物を育てる清められた神聖な田んぼのことです。 斎田は全国各地に作られ、恵奈(恵那)でも朝廷へ献納するための次米を栽培していたとされています。

お田植え祭2

豊作を祈願するための神事。祈願の祝詞につづき、巫女による浦安の舞が奉納されました。

お田植え祭3

お田植え祭のために制作した「お田植え唄」のお囃子にのって、田植え踊りが披露されました。作詞作曲は寺本建雄氏。

お田植え祭4

白装束の早乙女たちの手で、斎田にお米の苗が植えられていきます。